天然な女の仔×クールで無口な男の仔の物語 〜前編〜
「「「「「湊様、密歌様、おはようございます。」」」」」
生徒たちの挨拶。
これも規則の1つ。
生徒会メンバーと理事長だけには、必ずしも挨拶しないといけない。
まぁ、生徒会長になれなくてひがんでるヤロ―もいるけどな。
俺だって、好きになったわけじゃないし。
まぁ、今になっては、なって良かったけど。
密歌が一緒だからな。
挨拶する生徒に挨拶を返す密歌。
だが俺は、返さない。
めんどくさい。
ってか、いちいち返してたらきりがない。
そんなこんなで教室の近くまできた。
教室の前には、ラッピングを施した袋を抱えた女と女の友達が数人立っていた。
こっちをみながら………