さよなら、ブラック





すっかり月も高くなった頃。




「そろそろ行こうか」




歩は懐中電灯を持って立ち上がった。




「どこに?」




すると、歩は懐中電灯を顔の下から照らし、




「き~も~だ~め~し~」




と、低い声を出した。




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