さよなら、ブラック




すると、払った砂糖が今度はノートの上に落ちたので、あ~、と飽きれた声を出してノートを払った。




その様子を見て、わたしはおかしくなって笑ってしまった。




「なんか、子供みたい」




「それ、馬鹿にしてる?」




歩はパンツについてしまった砂糖を払いながら、ちらりと上目遣いでわたしを見る。



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