さよなら、ブラック




その帰り道。




突然、歩が切り出した。




「俺んち、寄っていかない?」




その言葉に、わたしは立ち止まってしまった。




目が泳いでしまう。




のどの奥に何かがつかえて、言葉が出てこない。



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