赤い狼 ♂男バナシ♂ 弐





―――――――――…





龍「邪魔するでぇー。」



棗「あ、いらっしゃい。」



拓「お、棗だ。」



棗「何だそれ。まぁ、入れよ。」



優魔「まぁ、遠慮なく入らせてもらう。」



優悪「いや、兄貴は少しは遠慮しろよ。」



要「うげぇ。奏が居る。」



奏「うげぇとか言わないの~。」



茂「一気に騒がしくなったな。」



銀「二名、寝てるけどな。」



茂「誰だよ、その二名って……………。



はぁ…、コイツ等……。おい、隼人、と…鳳陽。」



祐「あ、起きないと思うんでそっとしといてあげて下さい。」



連「あ、稚春の兄貴。」



祐「あ、いつも妹が世話になってる。ありがとな。」



棗「こちらこそ、いつも俺等が稚春に世話になってる。」






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