幸せの明日
「え〜今日は、今月中にある修学旅行について話しを進めてもらうぞ〜」
―ざわざわ―
担任が口を開いた瞬間クラスが騒ついた。
「修学旅行だって‐!!同じ班にしようね‐♪♪」
「今年は何処行くのかな‐!?」
所々でそんな会話が聞こえた。
「恵‐!!同じ班にしよ!?二人一組だって‐!」
明日香は笑顔でアタシの制服のすそを引っ張っていた。
「あ〜うん。いいよ〜」
「ホント!?わぁい♪♪」
明日香は嬉しそうに目をキラキラさせて班が決まった事を担任に報告しに行った。
修学旅行か…
最初は行かない気だったけどあんな嬉しそうな明日香を見て、行かないとは言えなかった。
「明日香と思い出作るのもいいかな…」
アタシはポツリと呟いた。
―ざわざわ―
担任が口を開いた瞬間クラスが騒ついた。
「修学旅行だって‐!!同じ班にしようね‐♪♪」
「今年は何処行くのかな‐!?」
所々でそんな会話が聞こえた。
「恵‐!!同じ班にしよ!?二人一組だって‐!」
明日香は笑顔でアタシの制服のすそを引っ張っていた。
「あ〜うん。いいよ〜」
「ホント!?わぁい♪♪」
明日香は嬉しそうに目をキラキラさせて班が決まった事を担任に報告しに行った。
修学旅行か…
最初は行かない気だったけどあんな嬉しそうな明日香を見て、行かないとは言えなかった。
「明日香と思い出作るのもいいかな…」
アタシはポツリと呟いた。