甘い恋愛がしたくて..
朝から甘々…



「ふぁ〜…あ…」


シャっとカーテンを開け
眩しい太陽に
目を細める。


「みくちゃん
おはようのちゅうは??」



超どSな
つばさくんが
朝からキスをせがんでくる。


いつも こうなのだ。


学校でも
どこでも キスしちゃう
いちゃいちゃカップル。


あたし 森下みくは
高校2年生。


1つ上の彼氏がいて
それが園田つばさ。


あたしたちの学校は
遠いので
同棲しちゃってる。


「つばさも
早く起きて
用意しなさい!」


「ちゅうしたらする」



もう…
別にキスが
嫌いぢゃないわけでは
ないけど、
いつも つばさの
甘さに負けてしまう。


「ん… ふはぁ…」



「おりこうさん」


ポンポンと頭を
軽く叩かれて
ダイニングへ。


「もう…っ!
いつも
子供扱いするんだから…」
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