片腕の彼に恋しちゃいました。
ピンポーンー…ガチャ…



『……何。』



「…急にごめんね。
ちょっと話したいなーって…。」



『…入れよ。』



「…ありがと。」



私が足を踏み入れた場所は



以前の峻稀の部屋とは



全く違っていた。



いつ食べたものなのかわからない



カップラーメンのからが



テーブルの上に三つ…。



ごみ箱は満杯……。



部屋の中は、まるで



ごみ屋敷の様だった。



…ー峻稀、どうしちゃったの…。
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