晴れ空男子

孤独な雨

「…何これ」

「…はぁ?」




 ある意味緊急事態かも。





「綺麗なお花~…」

「…菊じゃん……」





 私の机の上に綺麗に飾ってある菊の花。




 誰が置いたのかな?




「…美雨、おはよう」

「あ…純」




 純は黒板を綺麗にしていた。





「こッ、黒板見た?」

「見てないけど…?」

「そか…」




 ちょっとほっとした顔を見せた純。




 …?




「森永 那智って子には絶対近づいちゃダメ!!」

「急にどうしたの?」

「…あのお花置いていったのその子なの」

「お礼しなきゃね!!」

「は?」



 …って、冗談はおいておくとして…森永那智。



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