Love&Cocktail
「クスクス。優人さん、なんか可愛い……」
あたしは微笑みながら優人さんを見る。
「こら…可愛いとか言うな」
優人さんは照れた顔をしながらあたしにズイッと顔を近付けてきた。
「だって…なんかいつもは落ち着いてて大人な優人さんなのに、こういう話になると可愛いんだなーって。」
そう言うとあたしは、優人さんの頬にキスをした。
「可愛い優人さんも、カッコいい優人さんも…大好き」
あたしは顔を赤くしながら優人さんに抱き着いた。
だってホントのことなんだもん。
最近のあたし、優人さんが好きすぎておかしくなりそう。