モテモテ★HighSchool~u ♡ n ♥ meiの出逢い~
ヤキモチ
部屋に戻るとパジャマを着た雅人が居た。


「ランドリー室で随分と楽しそうな話してたな」

「何の話?」

「体育の山中と関係持ったって話。」

「全然楽しくないじゃん」

「俺言ったよな。ほかの男に雪を見られたくないって」

「それが何?」

「お前、どんだけ男と関係持つ気だよ」

「そんな悪女みたいな言い方しないでよ」

「俺にとっては十分、悪女だけど」

「たまたまそういう事になっただけでしょ」

「たまたま?じゃあ、これからもたまたま
そういう状況になったら何人とでもするってことか?」


「そんなの分からないよ」

「ランドリー室で話してた男も
きっとお前に惚れたぜ」


「そんな事ないよ」

「いや、あの目は惚れてた」

「もう、うるさい。何であんたが私と
先生の部屋に居るわけ?早く自分の部屋に戻って
受験勉強しなさいよ。そんなんじゃ、大学入学できないよ」


「俺、大学合格できなかったら就職するもん」

「そんないい加減な気持ちの人…私、大っ嫌い」

「じゃあ、この部屋で勉強してもいいか?
そうしないと、俺ユックリ勉強できねえよ」


「もう、勝手にしなさいよ」


雅人は急いで部屋に戻り、勉強道具を持って戻ってきた。


「俺の隣に座ってろよ」

「私が隣に居たって勉強なんて分からないよ」

「隣に居るだけでいいから」


雅人の隣に座り、勉強を見守る。
問題が難しすぎて、段々と眠くなった私は、
ウトウトとしはじめる。

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