モテモテ★HighSchool~u ♡ n ♥ meiの出逢い~

宮部隆志

先生は教室を出た。それを見計らったように一人の中年男性が教室に入ってきた。


「君、可愛いね」


「何か……用ですか?」


「春樹先生とは知り合い?」


「そうみたいですね」


「気をつけたほうがいいよ。彼、プレイボーイだから」


「あなたは一体誰なんですか?」


「あぁ、名乗ってなかったね。僕の名前は宮部隆志。生物教師だ」


「宮部先生が言いたい事は近藤先生の悪口だけですか?」


「僕、今日君に初めて会って一目惚れしたんだ。僕と付き合ってくれないか?」


そう言って、私の腕を右手で掴もうとしてきた。


「イヤッ!止めてください」


「いいじゃん。減るもんじゃないし」


私は机を宮部先生にぶつけるが、彼は全くメゲない。

私は背中に見せないように教室の後ろへと逃げるが、

宮部先生は私を睨みつけながら追いかけてくる。

ロッカーに背中をぶつけ、あまりの痛さにうずくまった。


「逃げないでよ。いい思いさせてやるんだからさ」


そう言って、私の右手をすごい力で握ってくる。


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