【完】風に恋をする。





「まぁ、いいや!」

「とにかく、風馬くんに近づかないでねー」

「ばいばーい!」


三人は、どっかに行ってしまった。

あたしは、しばらく…そこから動けなかった。



…もど、らなきゃ。



あたしは、重い足取りで…ゆっくりと戻った。


「ぁ、風花! 良かったぁ! 戻ってきて!」


佳織は、優しくニコッと笑う。

昨日までは、この笑顔がとても嬉しかったのに…。

今は…なんで、苦しいの…っ?










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