晴れ時々@先生の妹【第1巻】





――48分後。






ソファーに横になっていた二戸 梨杏が目を覚ます。





起きたばかりでぼんやりしている目をこすりながらキッチンのテーブルに向かってゆっくりと歩く。








エプロン姿の中村先生、流し台に背中をつけてもたれている。







まだかまだかと二戸 梨杏が起きるのをずっと待っていた。






中村先生の顔を見て何もなかったかのようにニハッと可愛く笑う二戸 梨杏。







中村先生が優しい笑顔で挨拶をする。








「おはよう!」




「おはようー!」







テーブルの上にチャーハンと玉子スープが並んでいる。







中村先生がチャーハンと玉子スープを直ぐに引き上げた。






「美味しそうなのに、食べないのー?」





二戸 梨杏が中村先生に尋ねる。


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