恋がはじまるよ
「そういえば、彼女いるって話、聞いたことないよね」
「全く女子に興味無いみたいだから、大倉はホモじゃないかって言われてるよな」
「あ、それ、中等部の女子たちも言ってるよ。大倉先輩は、クールでカッコいいから憧れるけど、でも絶対男が好きだから告白とかできないって。女に冷た過ぎるって」
今まで黙っていた修も、会話にくわわった。
「こーちゃんが、ホモ?」
思ってもみなかった単語に、結衣が、わたわたしていると。
「そっか、きっと大倉先輩はホモだから、結衣と二人きりでも安全だって、ご両親も思ったんだね」
「襲われる心配ないってことか」
更に追い討ちをかけるように、ちひろと遠藤は、そんなことを言った。
洸貴が本当にホモなのかは解らないが。
三人の会話を聞いていると、その話に出てくる洸貴は、やっぱり自分の知っていたやさしい洸貴とは違うような気がして、結衣は悲しくなった。
「全く女子に興味無いみたいだから、大倉はホモじゃないかって言われてるよな」
「あ、それ、中等部の女子たちも言ってるよ。大倉先輩は、クールでカッコいいから憧れるけど、でも絶対男が好きだから告白とかできないって。女に冷た過ぎるって」
今まで黙っていた修も、会話にくわわった。
「こーちゃんが、ホモ?」
思ってもみなかった単語に、結衣が、わたわたしていると。
「そっか、きっと大倉先輩はホモだから、結衣と二人きりでも安全だって、ご両親も思ったんだね」
「襲われる心配ないってことか」
更に追い討ちをかけるように、ちひろと遠藤は、そんなことを言った。
洸貴が本当にホモなのかは解らないが。
三人の会話を聞いていると、その話に出てくる洸貴は、やっぱり自分の知っていたやさしい洸貴とは違うような気がして、結衣は悲しくなった。