絶対ナイショ!!

芸能人になれるんじゃないかと思うくらいキレイな顔立ち。



「…何みてんだよ」



ヤバッ…じーっと見すぎたかな。



「………いや、なんでもない」



そう返すと月野は視線をそらした。



うぅ…なんだろうこの異様な空気。



二人しかいない保健室はシーンとしている。



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