〇●ポーカーフェイス●〇
そんなことを言ってにこっと笑う



私は何も言わずにハンカチを受け取った



「次に東城さんが困ったときは…私が助けるから。」





そう優しく微笑む




「助けなんていらない」




そうさらっと言うとオカモトさんは
「はいはい」
と、呆れながら言い自分の席に戻っていった





そのあと、いやさっきからずっと隣から視線を感じる





私はそんな視線にも気づかない振りをして目を伏せた





「ハンカチ…貸したの?」




そう隣から聞こえてくる





私はその視線を感じる方に目を向ける
末永は眠そうな顔をしながら私をじっと見上げている




「別に…関係ないでしょ」





そういうと末永は優しく笑う
< 120 / 397 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop