〇●ポーカーフェイス●〇
「いや、余計なんでもなくねえじゃん!昨日までおまえ、東城のこと好きだったのに急にどうした」
そう声を潜めていう
「うるせえ、誰だこんな奴好きって言った。こんなやつどうでもいいから。」
「何言ってんだよ、あんなにやきもち焼きまくりだった男が」
「うるさい。もうこれ以上こいつとは関わりたくないんだよ。」
そう言って背をむた
「何があったか分からねえけどさ、何かお前らしくねえな。つうか東城が性格よくないって今更?て感じじゃね??それを知ったうえであいつと話してたんじゃねえの??」
そんな言葉に俺は一瞬言葉を詰まらせた
確かに初めから
非常識なことをポンポン口に出すところは知っていた
「俺が変に美化してただけか。。」
本当は違う
本当はもっといいやつな気がする
そんな勝手な感だ
俺らが嫌う前からあいつは俺たちを近づけようとしなかった
もともとこんなやつどうでもいい、関わりたくない
そう思っていたのは東城のほうだったはずだ