君へ願うこと
「また明日な、如月」
いきなりポンと肩を叩かれて振り返ると
「あ、柳君・・ばいばい」
そこにはあたしの大好きな人。
あぁ、柳君。
あたしの心を癒してくれるのはやっぱりあなただけなのね。
ドキドキ
どんなに好きな人に彼女がいても
このどきどきはすぐにはなくならない。
「あのさ。如月の彼氏ってもしかして市ノ瀬なの?」
「え?」
「ほら、朝言ってたじゃん。あの二人が」
・・出来るならば朝の二人の言葉は忘れていただきたいのに。
そんなこと言えず・・
「あ、うん・・そうなんだ・・」
本当はあなたの彼女になりたかったのだけれどね