君へ願うこと


バタンと扉が閉まった途端まるで呪文が解かれたのように体が
自由になる。


「な、なに、あの人」


へなへなと地面に座り込んだと同時に



キーンコーンカーンコーン


授業始まりのチャイムが教室内にうるさく響き渡った。










< 62 / 250 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop