光をもとめて
「助けてくれたからそれはチャラにするよ」
「…ありがと!」
笑い合いながら花火を見ていると、真白が真剣な表情で見てきた。
「…綾都って高校生だよな?」
「何その失礼な質問…。あたしって高校生に見えないくらい老けてる?」
「そういう意味じゃなくて、高校生なら好きな奴とかいんのかな…って思ってさ」
「いるよ。男友達のユキちゃんって子と、芸能人で好きなのは……」
「じゃなくて!恋としての好きな奴!」