光をもとめて

真白が言った言葉にあたしの思考は止まった。


「…恋としてはいないけど…」


あたしの答えに「そっか」と呟く真白は嬉しそうに再び花火を見上げた。


やっぱ高校生で好きなヤツもいないって変なのかな…?


でも『恋』ってどんなものかわかんないし、恋をしたいとも思えない。



出来るわけないもん…。



汚れてるあたしには……




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