あの輝きを、いつまでも。(仮)



「自信なんてねーよ。」


あるわけねーじゃん。
私は自分に自信なんて、微塵もない。

ってかナルシじゃねーし。


ふと昭和女さんをみると
彼女はすごくびっくりした顔をしていた。


「んだよ。
そんなに私ナルシに見える?」


ちょっと拗ねたような声で言うと、彼女はオドオドしながら今度は横に顔を振った。




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