嘘。からの恋!
「では、二人一組となって行動しましょ~」
じゃあ、私は魁人と。
「明石、俺と組まへん?」
「雪菜、俺と組もうぜ?」
若附君と優希が一緒に話しかけてきた。
「でも、私は……」
魁人のほうをちらりと見ると侑里さんがいた。
「ねぇ、魁人君。私と組んで?」
「別にいいけど」
……え?
「ほら、あいつはあの女と組むみたいやし」
若附君が私の腕を引く。
「なんなんだよ、お前じゃますんな」
優希が若附君をにらんだ。
けど……、身長が小さい優希と身長の高い若附君では若附君のほうが有利だった。