女の子のしたいこと
「じゃあね、わたしが恭平にして欲しいことは、わたしが何がしたいか当てることにする」


恭平は首を捻る。


「もう一回言って?」


わたしはゆっくり繰り返した。


「わたしが恭平にして欲しいことは、わたしが何をしてもらいたいか当てること」


恭平は首を捻ったまま、


「なんかよく分からん」
と言った。
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