†魔法使い一家†
「気にしないで、リーナちゃんの部屋でもあるんだから。」

クリスは笑顔で言った。

「うっ、うん‥。」

「リーナちゃんもここ座れば?」

そう言いクリスは自分の隣にあるもう1つある椅子を軽く叩いて呼んだ。

「ありがとう。」

リーナはクリスの隣に座った。

「ねー、午後は何やるんだろうね?」

「ねっ‥」

会話が中々続かない‥。

「あっ、ねーベット上と下どっちがいい?」

クリスは二段ベットの事について聞いた。
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