†魔法使い一家†
「では、今回は初日という事もあり特別に授業を無しにし夕食まで自由時間にしてていいです。」

それを聞いた皆は自然と笑みが浮かんだ。

「ただし部屋からは出ないで下さい。では部屋に行っていいです。あと、教科書はちゅんと部屋に持って行って下さい。」

そう言うと皆は教科書を持って部屋に戻って行った。

ガチャ‥。

クリスは部屋に入った。

部屋に入るとリーナが一足先に部屋にいた。

「夕食まで自由にしてていいなんてなんか嬉しいね!」

クリスがリーナに言った。

「うん。」

「さて、夕食まで何しよっかなー‥。」

クリスは独り言のように呟いた。

そしてクリスは取り合えずさっき座っていた椅子に座った。
< 97 / 200 >

この作品をシェア

pagetop