愛してるから関係ない!
楽しい時間はあっという間に過ぎた。


「どうする?もう少ししていくか?それとも、また明日でもくるか?」


「バスの時間少なくなるから、今日は帰ろうかな」


沙織が相崎の方を向いて言った


「そうだな。また明日にしようか」


暗くなった拓也の家の付近は、人通りもまばらで、通りに出るのはさすがに雰囲気は悪かった。
< 18 / 59 >

この作品をシェア

pagetop