只今恋愛学習中

しゅーん・・・

って効果音が合いそうな感じのテンションのあたしを見て、
少し慌てる絵里と、呆れ顔のかえ。

「もう、分かりやすく言うと・・・。」

そう言いながら、あたしの耳にかえが顔が近づいてきたから、あたしも
それに合わせてかえに近づく。

(希美も安曇野君に告ってもらえるこもって言ってるの。)

「んなっ!!そっ!!  はい!?」

いきなり何を言い出すのかと思ったら、なんて事を言うのこの子は!?


「落ち着きなさいってば!!  もう、さっき安曇野君が希美に、
俺がいたくているんだ、って言ってただしょ?あれって遠まわしに
俺のそばにいろ、って意味にも取れるんじゃないのかな~って。」

ふふって笑ってるかえ。

「そんな事あるわけないでしょー。だって、今日学校出る時に
ブスって思いっきり言われたんだから!!」

少し離れた所にいる3人に聞こえない程度で
声をなるべく大きくかえに訴えた。

「でも、絵里もそんな感じに聞こえたよ?」
「でしょ~~?」

絵里の意見を聞いて、かえはかなりのドヤ顔になった。

絵里さん、かえにじゃなくて、あたしに助け舟出して欲しかったなぁ~・・・。
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