BOND
「あんたって本当ヤリマンだね。」


「ちがうっ…。」


「何が?調子に乗り過ぎなのよ!」




そう言ってバケツに水をはって、私にぶっかけた。





全身ずぶ濡れ。




「あんた目障りなのよ!!」




田村さんは用具入れからブラシを取り出し、持ち手の方で私を殴った。



「うっ…!!!」




何度も何度も殴ってくる。




「あんたなんか消えたらいいのよ!!!」


「うっ!!」



私は身を丸めて頭を庇った。




田村さんは止めようとしない。




しばらくしてようやく手を止めた。




「はっ‥ムカつく。ねぇ。便器の水飲んでよ。」


「っ‥!」


「死にたい?」




ニヤッと笑う田村さん。
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