BOND
陽は落ちて暗い。





「快、波打ち際まで行こ?」


「あぁ。」



二人で手を繋いで波打ち際を歩いた。





「友美。」


「ん?」



快を見ると、快は私の首を引き寄せ、キスをした。





私は快のキスを受け入れる。





角度を変え、深く、優しく、甘くキスをする。






快。









大好き。





大好きだよ。







これからもずっと。
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