BOND
そして本当にカラオケに来てしまった。




はぁ…。





私は真ん中に座らされ、逃げられない状況。




すると隣の男子が声をかけてきた。




「先輩、俺佐藤猛(さとうたける)って言います。」


「‥はぁ。」



猛くんは爽やか系。





とても笑顔が可愛い。




「先輩、俺と抜けません?」


「え?」


「ね。」



ニコッと笑う猛くん。




あ、快に連絡したいし、ちょうどいいかも。




「うん。いいよ。」



「じゃ、行こう。」





猛くんは私の手を引いてみんなの前を通る。





「おい!佐藤!どこ行くんだよ?」
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