BOND
友美SIDE


新学期が始まり、私と明は快たちと過ごさなくなった。






明とそう決めたから。






「明、カフェ行こうー。」





放課後明は私の席にやってきた。




「うん、いいよ。」





二人でカフェを目指して歩く。





決して勇人くんのことには触れない。





今の明にはタブーだ。














カフェに入り、ボックス席に座った私たちはケーキとカフェオレを注文した。






「おいしいっ。」


「幸せ。」





明は本当に幸せそうに笑った。
< 321 / 432 >

この作品をシェア

pagetop