BOND
快SIDE



俺は社長室にいた。




「父さん、あの件はどうなったんですか?」


「今は別件で忙しい。」


「‥別件とは何でしょうか?」




俺はイライラを抑え、言った。




「海外に支社を置く。」



「っ!!!」




海外に!?



それは誰がトップにつくんだ‥?





まさかっ!!!




「うん。お前に任せようと思ってる。」



「っ!!!父さん、俺は「いい加減にしろ!」



「…。」



「あの件はお前が直々に行って来い。」



「…わかりました。失礼します。」





俺は社長室を出て、舌打ちを残し、その場を後にした。
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