BOND
俺は会社を出てすぐに快に電話した。




TRRRRR TRRRRR


「はい。」


「快!サンキューな!」


「あぁ。早く明迎えに行け。」


「おぅ。‥何か元気なくないか?」


「気のせいだ。」




フッと笑う声もどことなく元気がない。





「快、何かあったか?」


「何でもない。心配するな。」


「…。」


「じゃあな。」






友ちゃんと喧嘩でもしたか?





俺は不思議に思いつつも明の家を目指した。









明、待ってろよ。








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