BOND
「ただいま。」


「友美遅くまでご苦労様。」


「‥うん。お母さん仕事は?」


「今から行くの。ちょっと寝坊しちゃって。」


「‥そっか。」


「友美ゆっくり休むのよ。じゃあね。」


「行ってらっしゃい。」






お母さんはバタバタと家を出て行った。






誰もいない家。





静かすぎる。





はぁ‥。






私は荷物を置き、お風呂にお湯をはった。






ご飯は食べない。






夜は最近ずっと。







私は冷蔵庫から水を取り出し、ボトルのまま飲んだ。





「はぁ…快は何してるのかな。」
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