BOND
「武藤くんってこのバイト長いの?」
「もうすぐ1年と2か月だな。」
「へぇ。長いんだね。お金貯めてるの?」
「ん。車がほしい。」
「くっ車!?」
まだ免許も取れない歳なのに!?
「免許取ってすぐに乗れるように。」
クスッと笑う武藤くん。
すごい。
そんな先のことまで考えてるんだ。
男の人ってもっと夢みがちだと思ってた。
女の人の方が現実的っていうし。
「しっかりしてるんだね。私なんて親に甘えっぱなしだよ。」
「そんなもんだろ。普通は。」
「…。」
武藤くんはどこか切なげに遠くを見つめた。
武藤くん、親と仲良くないのかなぁ。
そのことには触れない方がよさそう。
「もうすぐ1年と2か月だな。」
「へぇ。長いんだね。お金貯めてるの?」
「ん。車がほしい。」
「くっ車!?」
まだ免許も取れない歳なのに!?
「免許取ってすぐに乗れるように。」
クスッと笑う武藤くん。
すごい。
そんな先のことまで考えてるんだ。
男の人ってもっと夢みがちだと思ってた。
女の人の方が現実的っていうし。
「しっかりしてるんだね。私なんて親に甘えっぱなしだよ。」
「そんなもんだろ。普通は。」
「…。」
武藤くんはどこか切なげに遠くを見つめた。
武藤くん、親と仲良くないのかなぁ。
そのことには触れない方がよさそう。