BOND
翌日


結局眠れないまま学校に向かった。




裕から連絡が来ない…。




何があったんだろう‥。





私はメールを作成する。




TO:裕
SUB:
―――――――
おはよう。何かあった?



END



私は携帯をポッケにしまって、重い足取りで歩みを進めた。





教室に入ると、女子からの視線が痛い。





はぁ…。




席につき、明を見た。



「おはよ。」


「おはよ。」



明もどことなく元気がない。



「何かあった?」


「ううん…。」



明は力なく首を横に振った。



何もないことないでしょ。
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