BOND
「――――!!――――ち!!!ー智!!」


「…ん…。」


「越智!!起きろ―――!!!」


「はっ!」



パッと目を開けると、店長と武藤くんがいた。



「あっ‥ごめ。いやすみません!!!!」



私は立ち上がり、周りをキョロキョロした。




二人はクスクス笑っている。




「越智ー。」



店長は呆れながら笑った。



「本当にすみません!!!」



私はお辞儀をした。



「いいよ。でも、今度からは寝ないでね。」



クスッと笑う店長。



「はい‥。」



あぁ…やっちゃったぁ…。



「武藤、送ってやれ。」


「はい。」



恐る恐る顔を上げると、二人とも笑っていた。





「越智、帰るぞ。」
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