青春途上中〈2〉
「こいつは俺が、いんだからいいんだよ」

「このバカ犬を何処かに捨ててきてよ」

「犬じゃねぇ!!
こいつは絶対に俺が守るんだよ」

真山と松橋だけが頬を赤くしているが他のメンバーは白目を剥いていた。

「この犬から異臭です!」

「忍くん!あんなバカ犬には、なっちゃダメよ」

真剣な話をしてたと思えば脱線する。
本当に危機感ねぇな…。

栗山は聞こえないように溜め息を吐いた。







< 46 / 123 >

この作品をシェア

pagetop