総長は不良少女
すると、1人の女の子が近づいてきて、


声をかけてきたんだ。


「家に帰らないの?」


顔をあげると、そこに居たのは


不良の格好していた由良だったんだ。


俺を見つめる赤と青のどこか冷たい瞳。


その瞳は、まるで


花が咲いているかのように綺麗だった。


「ねぇ?


 もう11時だよ」
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