天使のキス。
だったら、あたしの返事は――…


『悠、遊びに行ってきなよ。
ご飯も食べてきてくれるとありがたいな』


これしかない!


――なのに返ってきた、またもや素っ気無いメールには


『道わかんねぇし。
つーか、その前に、愛里ン家、運転手いねぇじゃん』


あたしの常識の範囲外のことが書かれていた。


…う…運転手?


ん?


運転手って何!?


つーか、自分ひとりで遊びにも行けないってか?


これだから、お坊ちゃまは――っ!!
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