天使のキス。
だめだめだめ。


悠に恋するあたしとしては、姉弟なんて、絶対だめ。


それをどう伝えようかと、目を白黒させるあたしを横目で見て――…


「あ―…
やっぱ、やめた。
それよりも――…」


…ん?
何?
悠?


悠はスプーンを置いて、椅子をガタっと押して立ち上がった。


…かと思ったら――!?


ん?
何?
…って、ちょっと――っ!!!

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