天使のキス。
そうして、あたしの反応を楽しむように何回も何回もキスをして、悠は最後にあたしの耳をペロっと舐めた。



その瞬間――…


「あっ…」


今まで感じたことのない甘い刺激がビリビリと体を突きぬけ、


「んんっ…」


あたしは、体の奥が熱くなってくるのを感じた。


もう、わけわかんなくなっちゃうよ。


でもね?


その前に。


なにもかも、わけがわからなくなる前に。


あたし、悠に聞いておきたいことがあるんだ。

< 326 / 921 >

この作品をシェア

pagetop