天使のキス。
ぐぉぉぉ!!
なんだ!その態度はっ!!


悠、感じ悪すぎ!
もう、悠なんて知らないっ!!


ふんだっ!!


悠の態度に怒り心頭で、あたしもぷいっと横を向いたけど――…


「…。
…悠?」


やっぱり悠のことが心配で、あたしは悠のシャツをツンツンと引っ張った。


すると、「はぁ~」っと大きなため息をついた悠が、テーブルにひじをつき、その手をあごに当てた。


「親父」


短く発せられた声は、顔は明らかに歪んでいたけど――…
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