天使のキス。
あまりにのん気なママの頭をぺチっと叩くところだったじゃん。


「しかも、朝5時くらいに来たのよ。
びっくりでしょ~?」


…って、ママ。
それ、びっくりだけじゃすまない気がするんだけど…。


「サングラスをかけた巨大な人達が、何人も家の中にずかずか入ってきちゃってねぇ。
あら、愛里。
あなた、全然気づかなかったの?」


…えぇ、まぁ、ハイ。


沙耶のことをあれこれ考えていたら眠れなくて、ようやく眠ったのは、結局朝方近かったし。


たぶん、その頃のあたし、爆睡中。
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