天使のキス。
セレブ気分満喫一転、庶民であることをガッツリ思い出したあたしの前の広い道を、高そうな車が何台も通りすぎていく。


うわっ、まずい。


お迎えの時間!?


早くしないと、隼人くんも昴くんも帰っちゃうよ。


焦ってすぐに立ち上がり、どこまでも続く綺麗な公園の中を小走りで二人を探しに行く。


おーい!
隼人くん、昴くん、どこにいるの~?


走って、走って、ようやくたどり着いた校舎らしき建物。


ん?
本当にこれが校舎!?


こんな綺麗な学校ってあるの?
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