確信のない約束。【下】


「ありがと!でもまだ寒いかも・・・」
ワガママを言ってみた。
ほんとは・・・手を繋ぎたいから言ったの。


無言で手をぎゅっとしてくれた。
体温が体中に伝わってくる。


「好き・・・」
知らないうちに言葉が出ていた。

「俺も」
低くて、甘い声でささやく真司。


部屋に戻り、ベッドにダイブする。
「はぁ~・・・いっぱい歩いたから疲れたー」
「俺はまだまだ元気!夜はこれからだぜ★」
「・・・!真司がケモノになっちゃったー!」
「いつもケモノだけどね(笑)」





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