キミイロ
名前を見つけた瞬間結姫と手を取り合ってはしゃぐ。
だって凄くない!?
あ、でも愛華と泉の『お願い』が効いたのかな…いやいや!!
アンケート!!アンケートの力だよね!!うん!!
「あ」
どんっ
結姫の呟きと同時くらいに真後ろにいた人にぶつかってしまった。
「あっごめんなさい!!」
結構興奮してはしゃいでいたから勢いよくぶつかってしまい、ぶつかった瞬間にビックリして慌てて謝った。
顔を上げてぶつかった人の顔を見上げる。
少し色素が薄い感じのふわふわした髪の毛は優しい感じなのに、その整った顔立ちからは表情が読めない。
メガネを掛けているせいか少し不機嫌そうにも見えた。
「や、こっちも前見てなかったから。」
そう一言だけ言うとその場からすぐ立ち去ってしまった。
「あ…っ」
行っちゃった。
「陽大丈夫だった?」
「え、あ、うん。私は大丈夫…だけど…」
ぶつかってすぐに立ち去って行った人の方向を見る。
「?さっきの人?男だしちょっとぶつかったくらい大丈夫だって。」
「ん、そうだよね。」
だって凄くない!?
あ、でも愛華と泉の『お願い』が効いたのかな…いやいや!!
アンケート!!アンケートの力だよね!!うん!!
「あ」
どんっ
結姫の呟きと同時くらいに真後ろにいた人にぶつかってしまった。
「あっごめんなさい!!」
結構興奮してはしゃいでいたから勢いよくぶつかってしまい、ぶつかった瞬間にビックリして慌てて謝った。
顔を上げてぶつかった人の顔を見上げる。
少し色素が薄い感じのふわふわした髪の毛は優しい感じなのに、その整った顔立ちからは表情が読めない。
メガネを掛けているせいか少し不機嫌そうにも見えた。
「や、こっちも前見てなかったから。」
そう一言だけ言うとその場からすぐ立ち去ってしまった。
「あ…っ」
行っちゃった。
「陽大丈夫だった?」
「え、あ、うん。私は大丈夫…だけど…」
ぶつかってすぐに立ち去って行った人の方向を見る。
「?さっきの人?男だしちょっとぶつかったくらい大丈夫だって。」
「ん、そうだよね。」
