私はいつも1人だった
「言ってなかったけ?私9歳でイタリアの大学首席で卒業して、日本としてはそれが宝であって誇りであるらしくて。テレビとかいろいろオファーは来てたけど私の身なりを気にしてるえらい奴が名前を貸してくれれば金を高2まで出してやるって!」
「へ?まじですごいじゃん!凄すぎるだろ!お前!!」
「その代わり我々からの要望には答えて欲しいって。」
「要望って?」
「ハッカーとか、いろいろ」
「ハッカー!?」
「テレビ、雑誌では偽名で別人の桜野 瑞希(サクラノ ミズキ)ってやつがイタリア大学首席合格首席卒業として有名なはずだけど。あれ、私。」
「あぁ聞いたことあるかも。なんか凄すぎて頭付いていかん。」
「ま、後は株とか仕事とかいろいろしてるけどね」